ジョギング
11月に入ってから、毎日3~5キロほど走ってます。その中でちょっと感じたことを書きます。
1.岡山マラソン
岡山ではつい先日、「岡山マラソン」という市民マラソン大会がありました。家がマラソンコース沿いにあるので見ていましたが、参加者が15,000人ですからかなりの盛り上がりでした。
びっくりしたのが9割近い完走率。だいたいそんな感じなんですかねー?それだけの人数が42.195キロを完走するなんて、、、5キロでヒーヒー言ってる私。。。マイペースでがんばりま~す。
2.話しかけてくるひと
ジョギングコースは家の近所の遊歩道です。もともと電車が通ってた跡地だそうで、駅があったりします。老夫婦や保育園児のお散歩コースになっていて、ほのぼのした感じです。
なので、走っていると声をかけられることがあります。息が上がってるので、返事をするのも正直しんどいのですが、ありがたくもあります。
自転車に乗ったおばあさんが並走しながら話しかけてきました。
「こないだのアレ、出たんですか?岡山マラソン。」
出てないです、、、
「来年はがんばって出てくださいね~」
、、、ありがとうございます。。。
見ず知らずのひとに応援されるのも悪くないなぁ、なんて思いました。
別の日、おじいさんがすれ違いざまに
「よ~やるわ。」
、、、おっしゃる通りやけど、、、悪い意味で言ったんじゃないかもしれんけど。。。
3.人の振り見て我が振り直せ
私もイベントに遭遇した時に「何、盛り上がっとるんや。やかましい。」とか思うことがありました。もちろん、口に出したりはしません。でも、そういう感情を持つこと自体がやはり失礼なことかな、と。
人間は一人で生きていくことはできないから、誰かと協力したり、誰かに助けてもらったりしますよね。そういうときに他者に対して寛容でない者は、かわいがられない。自分に自信があれば不寛容でもいいというのは、思い上がりだと思う。自分は生まれつき不寛容な人間だからしょうがないというのは、努力不足だと思う。自分に対する戒めです。