吹屋ふるさと村
高梁の観光名所「吹屋ふるさと村」に行きました。
着くまでの道のりが本当に大変でした。
山に入ってからの道がびっくりするくらい細く、くねくねしていて、いつまでたっても到着しない。ナビもお手上げなのか案内してくれない。幸い対向車は少なかったのですが、ものすごく神経を使ってもうヘトヘト😓。
駐車場には県外ナンバーの車も結構いました。
まずはベンガラの街並みを見ることにします。
「弁柄(ベンガラ)」とは、鉄鉱石を原料に、様々な工程を経て作られる赤褐色の顔料のことです。
江戸時代、全国で初めて、ここ吹屋で生産され、現在私たちの身の回りでも、多くのものに使われているそうです。
中部、近畿以西では家屋の塗料としても用いられ、このような美しい街並みを見ることができます。
布の染色用としても。
おみやげ屋さんには、ベンガラ染めのスカーフや扇子などがありました。
メインストリートの奥まで歩いてくる人はほとんどいません。とても静か。ウグイス?の鳴き声が時々聞こえ、良い雰囲気でしたよ。
駐車場の近くには、ヤギのサニーちゃんがいました。
カメラを向けたらこっちをじーっと見てくれましたよ。かわいかった😍。