Evernote②

前回に続いてEvernoteについて。

【未済】ノートブック

私はEvernoteにすべてを突っ込むようにしています。

「何かを探している時間」を減らすために、探す場所をひとつするためです。

探しやすくするためには、最終的には整理をするのですが、とりあえずの受け皿を用意しておくとすべてを突っ込みやすくなります。

私は「【未済】」というノートブックを受け皿にしています。

「ノート」の入れ物が「ノートブック」です。

【】(隅付き括弧)でくくっているのは、ノートブックの先頭に表示したいから。

ちょっとしたメモやリマインダ、ウェブクリップ、紙資料のスキャナ保存はまずここに入ります。

そして、1日1回は【未済】ノートブックを整理します。

こうしてすべてをEvernoteにつっこむ環境を作っています。

 

ScanSnap

以前、私のデスク周りをご紹介しました。

すぐ手が届く場所にScanSnapがあります。

開業以来、とにかくペーパーレスを意識しています。

お客様からの資料、自分の手書きのメモなどすべてScanSnapでスキャンします。

研修やセミナーのテキストは裁断機で裁断してからスキャンスナップへ。

ScanSnapでスキャンしたものはScanSnap Cloudというサービスを通して、Evernoteの【未済】ノートブックへ自動で送られます。

Evernoteとのコンビネーションは抜群です。

Evernoteを使わなくてもScanSnapはあると便利ですよ。

私はサラリーマン時代にもプライベートで使っていました。

今使っているのは2台目です。

スキャンスピードなど、どんどん進化してますよ。

 

iPhoneアプリ

FastEver

有料アプリ。

立ち上げると同時にメモできる状態になるスグレモノ。

思いつきをメモする時とか、リマインダを設定する時に使います。

すぐ使えるというのはとても重要で、速いからメモしたくなります。

 

Evernote(純正アプリ)

外出中にメモを見る時に使います。

メモ数が増えてくると重く感じますが、今のところ問題ありません。

 

Evernote Scannable

外出中やScanSnapでスキャンしにくいもに使います。

Evernote社の無料アプリですが、立ち上げると同時にスキャンできるので、FastEverと同様に使いたくなるアプリです。

 

使いたくなる環境

Evernoteにすべてを突っ込むには、環境づくりが重要だと思います。

すぐにスキャンできる、すぐにメモできる。

Evernoteに突っ込むまでが面倒だったら、だんだん使わなくなってしまいます。

他にもアプリやEvernoteと連携しているサービスはたくさんあります。

私ももっと使いたくなる環境を目指します。

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